もっと人生を充実させたい人が、今すぐブログを始めるべき10の理由

皆さんこんにちは。kaakikoです。

皆さんは、日々自分の成長を感じていますか？毎日充実していますか？

平日は仕事をして、夜11時くらいに家に帰って、お風呂入ってスマホいじって深夜1時くらいに寝る。毎日それなりに忙しく頑張っているけれど、めちゃくちゃ充実しているわけでもなく、気づいたらあっという間に1週間が過ぎてしまった、、、こんなご経験がある方も多いのではないでしょうか。

 そういう生活になっているとしたら、そんなあなたにおすすめしたいのがブログを書く習慣をつけることです。

今日は、ブログをまだ書いたことないという方や、人生をもっと充実させたい方向けに、

「ブログを書くことが皆さんの生活にどんな変化をもたらすのか、なぜ良いのか」

このテーマについて、10の理由を使って解説しましょう。

理由１：ブログを書くたびに自分の主張がかたまっていく

 ブログとは、テーマに対して自分なりに読者に対して何かを提案したり、「AではなくBである」と明確な主張をする場です。なので、ブログ記事を書くたびに、自分自身は一体何を考えているのかだんだん分かってきて、自分についての理解を深めることができます。なので、自分にとってじわじわと自信につながっている実感があります。

理由２：自分の軸が明確になり、自信がわいてくる

ブログ記事を書くときは、カテゴリーをつけるようになります。私の場合は、各カテゴリーにどんどん記事が蓄積されていくたびに、自分の関心領域が明確になって頭がすっきりと整理されたように感じました。

記事を書くときは、テーマとキーワードを必ず決めるため、記事を書くたびに自分にとっての重要な言葉を繰り返し反芻することになります。それが蓄積されていくと、自分の軸になっていきます。

自分のことが分かっていないと、根無し草のように心元ないんですよね。なんとなく将来に対して漠然とした不安や焦りがあるような感じです。

逆に、私の場合はだんだん自分という人間が分かってきていて、それがどっしりとした安心感につながっていると感じています。

理由３：自分が他人の役に立っていることが実感できる

 ブログを書いてSNSに拡散すると、「役に立ちました！」「次の記事更新を楽しみにしています」という嬉しい読者の声をいただけるようになります。また、自分が苦労して書いた記事に数字（PV数）がつくので、自分の記事を誰かが関心持って見てくれていることが明確に分かります。

仕事だと、職種によってはどうしてもユーザーの顔が見えないところで仕事をしている人も多いかと思います。そういう場合は、自分の仕事が一体なんのためにあるのか、自分は何のために仕事をしているのか分からなくなる瞬間もあるのではないでしょうか。

一方、ブログの場合はユーザーと直に触れ合えるので、自分の存在意義を感じることができます。それが、次も頑張ろうというモチベーションにつながったりするんですよね。

理由４：達成感を感じて、自分に対して誇りを持てるようになる

 仕事で与えられたルーチンワークをこなしているときや、上から降りてきた仕事をひたすらこなす時って、忙しいけれども何かを成し遂げている感じはあまりしないのではないでしょうか。

一方、ブログ記事は自分の頭で考えて、自分の意思によって生み出された知的創作物です。書き終わると「具体的に目に見える成果物」として残ります。

それをみると、たとえPV数をあまり稼げなかったとしても、自分がその日一日を使って何かを積み上げた、成し遂げたことがリアルに分かります。

それが間違いなく自信になり、そして自分に対して誇りに思えるようになります。

理由５：必然的に勉強するようになる

ブログ記事は大体3000字くらいが一般的ですが、それくらいの分量を書こうと思うと、なんとなくフワッと感じている言葉だけでは書ききれません。ある程度の情報収集をしたり、根拠を探してくる必要があります。

たとえば私の場合であれば、「人と信頼関係を作るときに、一度雨降って地かたまる経験が必要だよね」ということを主張したいと思ったとします。しかしそれだけでは記事は書けませんので、その根拠としてタックマンモデル（チームビルディングのセオリーです）について調べたり、社内のいろんな人を観察したりします。

webライティングの世界でも、記事を書く前のリサーチに8割の時間を使うともいわれています。

このように、何かを発しようと思うと勉強をしなければならないので、必然的に情報収集するようになります。なので勝手に知的ストックが厚くなりますし、人から強制された勉強ではないので、楽しくなってきます。

それがまた自信につながっていきます。

理由６：人を惹きつける文章を書くことが上手くなる

ブログ記事は、ただ日記みたいに思いついたことをそのまま書いても誰も読んでくれません。まずはリード文で読者の興味を惹きつけて、本文で論理的かつ具体的に主張を展開し、そしてまとめで行動を促す。という一連の流れをちゃんとふまえる必要があります。

記事を書きまくっていると、この流れが否応なしに身についていくので、人を楽しませたり好奇心をかき立てりと、人に影響を与える文章を書くことが上手くなります。

そうすると対面で自分の意見を話すときにも活きてきますし、私のように営業職の場合は仕事にも良い影響がもたらされていきます。

理由７：相手目線で考える癖がつく

理由６と似ていますが、ブログを書こうと思ったら、読者が何を求めているのかを考える必要があります。読者の知識量やニーズ、そしてどのような背景でキーワードを検索するのかなどを考えたり調べたりする必要があります。

さらにいうと、改行バランスや言葉の表現方法・デザインなど細かいところまで客観的に考えることになります。

そのように、全てにおいて読者目線が求められるのがブログ執筆です。

なので、それを毎日毎日繰り返していると、だんだん相手目線で考える癖が間違いなくついてきます。その習慣は、間違いなく公私ともに人生を豊かにしてくれます。

理由８：限られた時間の中で素早く成果を出す癖が身につく

ブログを定期的に書こうと思うと、忙しい中で時間を捻出する必要があります。プロブロガーでない限り、毎日更新しようと思えば1時間程度が限度でしょう。

ブログの文字目安は3000字ですが、3000字を1時間で書くのは並大抵の仕事ではありません。構成やメッセージ・キーワードを予めしっかり決めていないと、あっという間に時間が過ぎていきます。裏を返せば、それくらい猛スピードで思考を展開することが求められます。

なので、定期的にブログを書くことによって、限られた時間の中で頭をフル回転させて成果を生み出す練習をすることになります。

その時間感覚が一度身につけば、仕事にも応用できるため間違いなく好循環が生まれていきます。

理由９：人前に自信もって出られるようになる

私は、人に会って自己紹介する際に、必ずブログ記事のリンクを提示しています。

ブログで自分の考えを発信することを繰り返していると、自分が何者なのか？何を考えているのか？を明確に自己開示できるようになります。それにより、私は人に会っても恥ずかしいと思うことなく、自信満々でいられるようになりました。

ブログを書いていなかったときは自己開示が下手だったので、あまり自分に興味を持ってもらいたくないというのが本音でした。それが今では、「kaakikoさんは何をやっているんですか？どんなことを考えているんですか？」と問われてもすらすら答えられるので、人前に自信もって出られるようになりました。

理由10：自分よりも優れた人とつながって、刺激を得られるようになる

ブログで積極的に外部に対して発信していくと、他人とどんどんつながれるようになります。それが自分にとってのさらなる刺激になります。

私がブログ記事を書くにあたり、まずは「ゼロ秒思考」の赤羽さんに「書きました！」と報告しました。そうしたら赤羽さんが拡散してくださったり、フィードバックをくださりました。

また、記事を書くたびにfacebookグループで拡散すると、グループメンバーからもコメントをもらえました。もっと良い文章の書き方を研究しようとして、ShinさんのOutward Matrixというブログを見つけ、直接コンタクトをとったりしました。

それによってどんどん自分自身がレベルアップしたり、もっと良い記事を書こうというモチベーションにもつながりました。

このように、ブログを通じて他人とつながることができて、そこで得た知見が自分の成長に貢献している実感があります。やはり、人は人によって支えられているんですよね。

終わりに

ブログを書きはじめてからは以前よりもやることが増えましたが、他人から指示されたわけではなく、自分の意思によって能動的に勉強しているので、めちゃくちゃ楽しいです。しかも、私の場合は仕事に関係するテーマでブログを書いているので、ブログを書くたびに仕事に生かされている感じがして、だんだん好循環が生まれ始めていると感じています。

もちろん、ブログを書くことで他がおろそかになっては本末転倒なので、今の私にとっては、もっと生産性を上げることも急務です。

皆さんも、なんとなく毎日があまり充実していなかったり、なんだかもやもやして自分に自信が持てないという場合は、ぜひブログを書いて自分の主張を発信してみてください。必ずや皆さんの人生を豊かにすることでしょう